雨のち晴れー花と双極性障害の日々ー

双極性障害と共に生きる花の日々の記録。

困ったときはお互い様。

やっとできた貯金…なのですがなくなってしまいました。

けれど浪費ではないです。私にできることをした結果。

正直心細く不安な気持ちになりました。けれどまた貯めればいいのです。いつもより必死になって貯めればいいのです。

 

 

父親への援助

私の両親は離婚していますが、私は父と連絡を取っています。

父は昔からお金にだらしなく、そのせいで母は家を失い、借金を何百万も背負い、私もその犠牲になりました。

恨みしかなかったです。大嫌いでした。

けれど仕事に行き詰った私はふと考えるようになりました。

確かに父はお金にだらしなかった。けれどどうやら仕事にも行き詰っていたらしい。うまくいかないことは誰にだってある。私がそうだ。もし、ここで見捨てたら私は一生後悔するだろうと。

これはあくまでも私だけの考えです。きっと同じ立場でも許せない人はいるでしょう。それはそれで良いと思います。私以外の家族は絶縁していますしね。

ただ、どんなに憎くても親は親。どうしても縁を切ろうと私は思えなかったのです。

しかし世の中は悲しい時代で、実の親から深い傷を負わされる人もいるのは事実。単純に私の場合が許せる範囲だけだったということです。この記事を読んで同じように悩んでる人に言えることはこの私の行動が正しいわけではないと。人が何を選ぶのかはその人次第だとしっかり心にとめておいてください。

こうして私は自分にできる限りの援助をするようになりました。

何度も言いますが、もちろん私自身の人生があるので、無理はしません。できる範囲で私は父親と生きていきたいと思ったのです。

たまに出張で父が近くまで来ると一緒に飲みに行きます。その時に父の笑顔が見れる。それが私にとっても頑張れるエネルギーになるのです。

 

母親と弟たち

母親と弟も苦労しています。全員一生懸命働いていますが、心を壊したりで上のお兄ちゃんが無職になったり、立ち直ったと思えば今度は下の弟が心を壊して現在無職になったり。けれど母親は弱音を吐きません。最近、私に近くに引っ越してきてほしいなと寂しがってはいますが。

昔は働かない弟をひたすら責めました。自分自身がまだ元気に働けていたので、陰で面接を何回も受けたり、長時間残業をひたすら耐えたり、そんな弟たちの努力をまったく感じられなかった。気持ちを理解してあげれなかったのです。

そうして二人が壊れてから、私自身が壊れて身をもってその辛さを知ってから、初めて後悔したのです。ああ、どうして私は血を分けた大切な弟たちを支えてあげれなかったんだろうと。

そして今の私にできること。そばにいないので同じようにお金の援助ぐらいしかできませんが、母の負担を減らし弟が新しい人生のスタートを切れるように支えていきたいと思います。

 

甘えだと感じる時もあるけれど

特に父は自業自得でお金に困ることが多いので、甘えていると感じることもあります。

けれど彼の家族から聞いた話が今でも胸に残り、それはそれで私が良いなら良いんだと思えるようになりました。

彼の家族もとても波瀾万丈で、血のつながらない父親がいるのですが、前妻との子供に悩まされていました。

とんでもない金額を長年にわたって工面させられているそうで、面倒ごとは全部親に押し付けてくる状態。最後にはなんとかしてくれる親に甘えているんだなって思います。けれど、最後の最後になんとかしてやるのが家族なんだ。そこで見捨てるなら家族ってなんなんだろうと。甘えだって都合のいい人間だってわかっている。けれど実の子供の面倒を見るのは親の責任。それが家族なんじゃないか。と言っていました。

逆に彼の母は見捨てるのもまた親の仕事。先に死にゆく親なしで生きていける子供に育てるのも親。という意見でした。

両方の意見になるほどと思いました。

つまり間をとるのが理想なのだろうなと私は考えます。

甘えを受け止めるも突っぱねるも両方あって家族なんだなと。

 

過去を後悔するよりやり直せるチャンスを

彼もまた辛い人生を送っていました。自暴自棄になり、私と出会うまでの生活から借金があります。仕事も正社員ではありません。痛いほどに気持ちがわかりました。私が過去に幾度も失敗してきたので。

幸い私はとにかく周囲の人に恵まれ、支えられ、人生の再スタートを切れました。

悔やんでも過去は消えません。借金も消えません。なら今からをこれからを見るしかないのです。

私と出会って彼もまた変わろうと必死に努力してくれています。

人にはやり直せるチャンスが若くからしても老いからしてもあって良いのです。そうしてまたそのチャンスをあげられる人になりたい。たくさんの恩を受けて生きてこれた私ですが、直接その方々に返すことはできないことがほとんどです。要因は転職だったり引っ越しだったりと。だから私は頂いたものを私を必要としてくれる人たちに返していくのです。そうやって優しさの連鎖とループができたら良いなと思います。

 

協力して生きていく

こうして私は持ちつ持たれつの人生を歩んでいます。

辛いことも多いですが幸せなこともたくさんあります。

涙も笑顔も一緒に受け止め、この病気も上手にコントロールしながら、愛するみんなと一緒に生きていきたいです。