雨のち晴れー花と双極性障害の日々ー

双極性障害と共に生きる花の日々の記録。

作業所で学んだこと。

私は現在就労A型作業所に通っています。そこには色々な病気、障害を抱えて辛い想いをしている人がたくさんいらっしゃいます。

そんな作業所で仕事だけではなく私はたくさんにことを学ぶことができています。

 

 

 

自分の病気を受け入れる、他人の病気に寛大になる

まずは自分の病気を受け入れることから始まります。仕事が早い人、苦手な人、個人差を気にしない、責めない。自分がどちらに属そうとも自分の状態を受け入れて他人に流されずに集中することが大事だという基本方針です。

受け入れる、一言でいえば綺麗で簡単そうですがそれが難しいのですよね。けれど作業所はそういったことを訓練する場でもあります。甘えずしっかり向き合うことに努めています。

また、周囲の他の人の病気にも同じように寛大になることも大切な様です。

自分でいっぱいいっぱいなのに他人のことなんて、そう思うでしょう。けれど他人を理解しろというこではないのです。まずはただ、「ああいう人もいるんだ。同じ病気だから仕方ない。」また「違う病気だから自分と違って当たり前」そう流すことなのです。

なんでもかんでも考え込んで自分で背負い込むと世の中は生き辛いのです。スルースキルが求められるということです。

 

思いやりの形も人それぞれ

人を思いやりましょう。その一言には様々な形があります。誰かに向けた思いやりが人を救い、また噛み合わないこともあるでしょう。時には衝突することもしばしば。けれどそれはどちらが正しいとか正しくないとかではなく、お互いに吸収できることがどこかに一つ小さくてもあるはずです。学べることがあるのです。無理に合わせずとも無理に言葉にせずとも、自分の心の中だけでもそう考えられると良いですね。

 

私が経験した形

仕事がすごくできる人がいます。けれどその人はとても怒りっぽく大きな声で八つ当たりをしたりします。それが怖くて泣いたこともありました。けれどその人があるとき職員さんに相談していたのは(みんなの前で相談というか話しかけていたので聞こえました。盗み聴きではありませんよ!)自分も怒りたくない。けれど辛くてコントロールできなくて…。という悩みでした。

その時に「この人も戦っているんだな」と思えるようになり、今では怒ってても私は私のペースを保とうとしています。特別私が何かをしたわけではありませんが、私の中での思いやりの形でもあります。

また、仕事に集中しないで遊んでばかりの人がいます。すごく始めはイライラしました。けれどどうやらその人は寂しいらしいのです。なので私は仲良く休憩時間などにお話をしてみました。そうするととても優しい人だということがわかりました。手仕事は集中できないようですが、優しく、また記憶力はすごくあるようで得意な事も見つけられました。今度は実際に行動で思いやりを示してみたのでした。

 

自分を偽らない、自分への思いやり

こうして事例や私の意見を書いてみましたが、綺麗ごとのように聞こえるかもしれません。けれどこれは私の性格であり意見です。これは私が私を大切にするための対処法なのです。なので万人に受け入れられなくて当然です。

大切なのは自分を偽らないこと。それが自分への思いやりだと考えます。私はこの性格を変に偽らずに貫いています。

そう、十人十色、千差万別。たくさんの形の中でもがいている私たち。試行錯誤、模索しながら自分の生きやすい環境を整えていけたらと思います。傷つくポイントも個人差、励まされる応援も個人差。イコールではない世界でどうしたら良いのか?

 

平和に繋ぐためには表現、態度、言葉を選ぶことだと私は考えます。

同じ意味合いでも、それらが緩衝材になることは多々あります。分かり合えなくても、また例え分かり合えても、冷静になれる、これが一番ですね。

 

まとまらないですが・・・

まとまりませんね(笑)

言いたいことは、溢れる情報量から自分に合ったものを受け入れることの重要性。客観的に判断する能力。様々な形があるということを常に心に留めていくこと。そうして緩衝材を挟むこと。

これらを私は作業所で学んでいるのでした。